11/12〜11/17週のトレード結果

今週のトレード結果 11月12日(月)〜17日(金)

▲8万6245円

156戦、84勝、71敗、1建値撤退

勝率:53.8%

総利益:323945万円

総損失:410190万円

平均利益:3811円

平均損失:5777円

大利益:21800円

最大損失:27600円

最大連勝数:7連勝

最大連敗数:11連敗

プロフィットファクター:0.78

ペイオフレシオ:0.65

 

 

いやぁ、今週はひどかった・・・。

まず勝率が恐ろしく悪くなった。(先週79.5% ⇨ 今週53.8%)

これは損失カバーを狙ってナンピンを仕掛けた結果、ナンピンが功を奏せずそのまま負けトレードを量産する結果となった為。

ナンピンを仕掛けるには根拠立った戦略が必要で、反転ポイントを探ってナンピンを打つとかそんな単純なことではダメだということですね。

有効に働いたこともあるが、基本は損失カバー の使い方が良い。

好転はせずとも損失を減らす部分には一定の効果はありました。

そこから欲かいて、プラ転狙ったりしてはいけませんねぇ・・・。

どこで打つのか?そこの根拠は通常エントリーよりも更に根拠だったモノが必要であります。明らかに勉強不足。

 

大利益、最大損失は、ブレグジット関連のアレにやられた為、あまり気にして無いです。もうこれは事故みたいなもん。

ただ、普段ストップ狩り対策のためにSLを引きませんが、木曜日のようにポンド荒れの要素が強い時はSLは引くべきであった。

逆にTPは一瞬のハネに備えておおよそ20pipsほどに引いていることもあり、そちらに引っかかって最大利益が伸びた。

 

総利益、総損失はそれぞれ大幅上昇。

トレード数自体は劇的に増えている訳でもないので、それだけ成績が乱高下を繰り返したということ。

プロフィットファクターは大幅ダウン。(先週2.67 ⇨ 0.78)

ナンピン込みロジックの不出来さが露呈される結果となった。

ナンピンを打ったあとのストレス増大度はほんとハンパない・・・。

以前(デイトレ〜スイング)のロジックまでは、まぁまぁ使えていたとは思うのですが、今の主戦力であるスキャルピングロジックには同じ理屈での適用は厳しいという結果。

 

先週にくらべ平均利益と平均損失はそれぞれ上昇し、ペイオフレシオの数字はわずかに好転。(先週0.59 ⇨ 今週0.65)

利を伸ばすように務めていたが、逆に利益機会を失い、反転損失へとなったケースも多い。

ここよりはまずはプロフィットファクターの改善が急務。

 

「ボロ負けだ、打たなきゃよかった、ナンピンよ」

 

来週も丁寧に少しずつ利益を獲得していきましょう。

 

※1

プロフィットファクター=総利益/総損失

一定の期間(今回の場合は1週間) に対して1.00を下回れば、利益が見込めないロジックであるということを示す。

 

※2 

ペイオフレシオ=平均利益/平均損失

一定の期間(今回の場合は1週間)は1回のトレード自体が損小利大なのか、損大利小なのかの目安です。

1.00を下回ると損大利小、1.00を上回ると損小利大であることをさします。